インテリアのしごとについて~
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中郷の家1と同じ区画に建つ展示場です。
こちらは「ホワイトリビング」がキャッチコピー。与えられた白いキャンパスに好きな色を重ねていくワクワク感を独り占めしていました。ベースがシンプルモダンですから、1との差別化は必須です。
完成したのは、私なりの北欧・・・。模型人形のオブジェとか画像にないのですがカウンターコーナーのいすをバランスチェアーにして密かに人間工学チックさも北欧。オープンが11月初旬でしたから、X'masも取り込みたかったのですが、さりげない程度にとどめて「冬」を感じるくらいで。
ラグはやっぱり大切です。大胆な柄や色が空間にリズムを持たせてくれます。
窓まわりのブルーとインテリアにちりばめたグレー、クールさをインテリアグリーンと雑貨が緩和
家具類はインターネットで手配しました。
質感とか収まりとか、実際届くまで自信と不安が混じりますが、今回、特にTVボードの価格に対してのとグレード高さには大満足です。
ダイニングのYチェアーはジェネリック品です。オークションの戦利品。
こちらのキッチンには背面収納がなく、壁面のままでは寂しかったのでインテリアパネルを3連貼り。6月にIKEAで購入したファブリックとフレームで自作。
予算をクリアするためにはこんなことも必要だったりします。
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建売のモデルハウスでインテリアのお手伝いをさせていただきました。
ダークブラウンのフローリングに重ねてダークな家具を入れたので、ラグで軽やかさを引き出す計算を描いていました。そのラグのデザインをダイニングチェアに取り込んでそのままPCコーナーへ・・・。限られた空間の中では、LDK・和室・ユーテリィティーまでも取り込んでイメージを統一することで奥行き・広がりを倍増して感じてほしいと思います。
こちらの家具&雑貨はほとんどをIKEAでオーダーしました。デザイン性の高さとコストパフォーマンスが魅力ですが、地方でその恩恵にあやかるのはなかなか厳しいものがありました。直営の通販はありませんし、取り置きの期間も限られてます。なにより送料はかなりのもの。実際、送料は商品代の50%かかってしまいました。組み立ても現場にて自己責任。それでも、予算内でなんとか納まりましたし、なにより地元でこのデザイン性をこの予算で探すエネルギーを思うと使う価値大!です。そして、地元ではカタログでしかみれないIKEAを見ていただけるモデルハウスの付加価値も出てくるといいなとモクロミつつ・・・。
IKEA近郊在住の友人が購入配送手続きに奔走してくれたからできたこと。感謝に尽きません。
画像調整も試みましたが、わかりにくいですね。
リビングを増築リフォームしたいという友人宅、照明のアドバイスを求められたのですが・・・。
ポイント3点、左から~
左の画像 : この下にダイニングテーブルって肝心のテーブルの上に照明きてないじゃん。3つのダウンライトを中心
に寄せて並べてあげてね。
中の画像 : リビングのメイン照明の直付シーリングライトと補助照明のダウンライトの位置のバランスをとってあげる
ね。
右の画像 : 垂れ壁&吊戸棚もないリビングダイニングキッチンの一面でつながる天井。
蛍光灯には黄色身がかった電球色と白い昼白色があるんだけど、ダウンライトは黄色、シーリングやキ
ッチンライトは白。どちらかにするにはそれぞれ好みや使い勝手があるとして・・・どちかかに統一した
ほうが気持ちのいい天井になるよ。
ワタシのアドバイスが正解とは言いがたいけど、ワタシなら・・・という話し。
入居前の貸しoffice~事務所ではなくサロンの趣きを望まれました。
腰窓ですが、カーテンの丈は床下まで、幅も正面の壁いっぱいのサイズにしてまずは部屋の第一印象を整えます。
ワインレッドのドレープ(厚手)のフロントにレースを掛けやわらかい表情に。手刺繍のようなステッチがちりばめられたクラフト感がおすすめのレースカーテンです。
ピース敷きのブルーのカーペットの上に毛足の長いダークブラウンのカーペットを重ねたらそれだけで、無機質さとチープっぽさは払拭されたような・・・。そこにお手持ちの家具を入れて、サロン計画は終盤。
天井&照明、壁紙はそのまま使用することにしたので、仕上げのエッセンスにウォールステッカーで遊びをプラス。
サイドボードの上にキャンドルスタンド!?小枝で休憩中の赤い鳥。。。空調リモコンの上にも。
そしてカーテン越しに見えるのはパリの風景!?
工事的なものなしでもできるコーディネート。
パーフェクトで終わらせないところに、遊べるゆとりと次回のリニュアルへの楽しみを残しつつ~
サプライズ提案を喜んで受け入れて下さった施主さまに感謝です。